プライベートブランドの冷凍食品を扱う企業の場合、コンテンツを冷凍食品に絞るか、レシピなど少し広めのテーマにするかでレコメンドされやすさが変わりますか?
目的によって異なります。売上直結よりもリーチ拡大を優先するなら、テーマを少し広げる方がレコメンドされやすくなる可能性は高いです。
理由はカテゴリーの「広さ」にあります。冷凍食品単体に絞ると、関心を持つユーザー層が限定され、話題も完結しやすくなります。一方、「冷凍食品を使った時短レシピ」という切り口にすれば、レシピカテゴリー全体の中で拡散される余地が生まれます。レシピに関心を持つユーザーは非常に多く、その中で冷凍食品の利便性を伝えられれば、ブランド認知と購買意欲の両方に働きかけることができます。
例えば、同様の戦略として、ある調味料メーカーが「この調味料の紹介」ではなく「10分でできる夕食レシピ」を主軸に据えることでフォロワーを大幅に伸ばしたケースがあります。商品はあくまでレシピの中に自然に登場する形です。
この観点を持っておくだけで、日々のコンテンツ企画の発想が変わるはずです。