コンテンツまでスキップ
日本語 - 日本
  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

リポスト機能が新設されたが、インプレッションベースで見たときに、どの程度重要なシグナルとして扱われているのかについて、貴社の中での見解はあるのか?

私たちの現時点での見解としては、リポストはインプレッション拡大という観点では、シェア(DM送信)・いいね・保存と比べて重要度は相対的に低めです。

その理由は機能の構造にあります。リポストはフォロワー外へランダムに拡散する仕組みではなく、リポストしたアカウントのフォロワーに投稿が届く、人的レコメンドに近い機能です。つまり届く相手はある程度限定的であり、発見タブのように不特定多数のノンフォロワーへ広がる経路とは性質が異なります。

ただし、リポストの意義を低く見ることは適切ではありません。リポストしてくれるユーザーはそのコンテンツへの関心が非常に高く、ブランドや発信者への共感が深い層です。こうした熱量の高いフォロワーとの関係は、長期的なアカウント資産になります。インプレッションが増えなくても、リポートされやすいコンテンツを意識して作ることや、自分のアカウントでユーザー投稿をリポストして関係性を育てることは、コミュニティ形成の観点で積極的に取り組む価値があります。

インプレッション数とアカウントへの信頼・愛着は、必ずしも同じ軸で評価できるものではない点には注意が必要です。

この記事の監修者

清水 優志

テテマーチ株式会社・SINIS / SNSアナリスト

企業のInstagram活用を支援するテテマーチ株式会社が開発・提供するSNS分析ツール「SINIS」のマーケター・データアナリスト。

SINISに登録されている100,000以上のSNSアカウントのデータを分析し、そこで得た気づきや知見を、記事・ホワイトペーパー・ウェビナーなどの形式で発信している。専門領域はInstagramマーケティング。

監修者に関する詳しい情報はこちら  ›