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リーチ率は低いがフォロワーは伸びています。どう分析しますか?

多くの方が悩まれるポイントですが、この状況は基本的に問題ありません。

リーチ率(フォロワー数に対するリーチ数の割合)は、フォロワー規模が大きくなるほど自然と低下します。フォロワーが1,000人程度のアカウントであれば50〜70%台を維持できる場合もありますが、10万人を超えるアカウントでは20%を下回ることが珍しくありません。これはアルゴリズムの仕様上、全フォロワーのフィードに均等に表示されるわけではないためです。

より重要な視点は、リーチ率ではなくリーチ数の絶対値がどう推移しているかです。フォロワーが増えているにもかかわらずリーチ数の絶対値が横ばいや減少傾向にある場合は、コンテンツの質や投稿頻度の見直しが必要になります。一方でリーチ数もフォロワー増加に合わせて伸びているなら、運用は健全な状態と判断してよいでしょう。

リーチ率だけを単一指標として追いかけると、成長しているアカウントほど「悪化している」と誤読してしまいます。フォロワー増・リーチ数増・エンゲージメント増の3軸で総合的に評価するかどうかを基準に判断するとよいでしょう。

この記事の監修者

清水 優志

テテマーチ株式会社・SINIS / SNSアナリスト

企業のInstagram活用を支援するテテマーチ株式会社が開発・提供するSNS分析ツール「SINIS」のマーケター・データアナリスト。

SINISに登録されている100,000以上のSNSアカウントのデータを分析し、そこで得た気づきや知見を、記事・ホワイトペーパー・ウェビナーなどの形式で発信している。専門領域はInstagramマーケティング。

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