コンテンツまでスキップ
日本語 - 日本
  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

ホテルの公式アカウントを運用しています。リールは再生数もリーチ数も伸びず、フィードの方が指標が伸びている状況です。リールとフィードは同じような内容を投稿しています。「リールはフィードの2倍拡散する」と聞いて実施していますが、思うような結果が出ておらず、ご意見を伺いたいです。

目的によって異なります。リールとフィードのどちらが伸びるかは、アカウントのジャンルや現在のフォロワー構成によって大きく変わります。

まず「リールはフィードの2倍拡散する」という情報ですが、これはInstagramの公式見解ではなく、特定の企業・アカウントの実績をもとにした知見です。一般化して語られることが多い情報ですが、すべてのアカウントに当てはまるわけではありません。

一般的にリールは発見タブやリール専用フィードへの露出があるため、新規ユーザーへのリーチには向いている形式です。ただし、ホテル・旅行・飲食など「行ってみたい」「体験したい」という感情を喚起するジャンルは、静止画の圧倒的な視覚訴求力が強みになることがあります。実際、旅行インフルエンサーの間でも「世界観をひと目で伝えるフィード写真のほうがフォロー・保存につながりやすい」という声は少なくありません。

一方で、同じ内容をリールとフィードで投稿しているとすれば、それぞれの形式に最適化されたコンテンツ設計になっていない可能性もあります。リールは動きや音楽で感情を引き出す設計、フィードは情報密度と視覚的完成度を重視する設計と、用途を分けることで結果が変わるケースもあります。

今のアカウントでフィードが伸びているという事実は、自社の強みを示しています。この観点を持っておくだけで、リール・フィードの役割分担を再設計する判断ができるようになるはずです。

この記事の監修者

清水 優志

テテマーチ株式会社・SINIS / SNSアナリスト

企業のInstagram活用を支援するテテマーチ株式会社が開発・提供するSNS分析ツール「SINIS」のマーケター・データアナリスト。

SINISに登録されている100,000以上のSNSアカウントのデータを分析し、そこで得た気づきや知見を、記事・ホワイトペーパー・ウェビナーなどの形式で発信している。専門領域はInstagramマーケティング。

監修者に関する詳しい情報はこちら  ›