リール動画は「視聴完了数」以外にどの指標をKPIにすべき?
結論から言うと、リール動画では視聴完了数に加えて「保存数」と「シェア数(DM送信数)」を主要KPIとして設定することをおすすめします。
保存数は「後でもう一度見たい」という行動を示す指標であり、特に情報量の多いコンテンツや手順系の動画でよく発生します。料理レシピや運動の手順動画がその典型で、保存数が高い投稿はユーザーにとっての実用価値が高いと判断できます。
シェア数(DM送信数)は「誰かに送りたい」という行動を示します。エンタメ性や共感性が高いコンテンツで発生しやすく、フォロワー外への拡散につながりやすいシグナルです。現在のInstagramアルゴリズムでは、このシェアの多い投稿が発見タブやおすすめ欄に表示されやすくなる傾向があります。
コメント数も補助指標として重要です。コメントは「何かを書きたくなった」という能動的な関与であり、投稿への関心の深さを示します。賛否が分かれるテーマや共感を呼ぶテーマでコメントが多く発生する傾向があり、コメント欄のやり取りがアカウントへの愛着形成にもつながります。
保存・シェア・コメントの3指標が複合的に高い投稿は、アルゴリズム評価と実際のユーザー満足度の両面で機能しているコンテンツと判断できます。